えんぴつ
平成が終わる。 加えてYahoo!ブログも終わってしまうのと、ブログを始めたのが5月の頭なので ちょうど9年になるこのタイミングで、 ブログの乗り換えもしたかったのだが、 仕事が忙しくてブログ乗り換えはもう少し先になる予定。 さて、平成最後の更新は何に…
あけましておめでとうございます。 2019年もよろしくお願いいたします。 今年の年始は、年末から続いている腰痛が治らず、実家に帰ったものの 自分のバッグや荷物を母に持ってもらって移動しているという情けない状態でスタート。 そんな私を見て、母は自分…
イギリスの鉛筆を買った。 前から欲しかったのや、ちょっと気になって買ったのとか。 まずこれ。 塗装のない軸に文字やマークが入っているとてもシンプルな一見普通の鉛筆だ。 一つは「INTERNATIONAL EXIBITION 1862」と刻まれている。 調べたら「ロンドン万…
以前からすこーし気になっていたものがある。 消しゴム付き鉛筆というか、鉛筆についている消しゴムとその留め具である。 何が気になっていたのかというと、時々形が変わっているモノや 消しゴムを止めているところの素材が違うものがあることに だんだん気…
ときどき目を疑うようなものを見つけることがある。 とても古いもの、数が少ないいわゆる「超レア」なもの、破損しやすいもの、そして消耗品や付属品。 それでも100年を超えるものやもともと数が少ないものは、 見ているとひょいと出てくる率が高い。 見つか…
古い文房具をがつがつ集め始めて、間もない頃だったと思う。 「トンボの鉛筆で“ファニーフェイス”というセルロイドの人形がついている鉛筆がある」 そんな話を聞いた。 もともとセルロイドという言葉は古いもの好きの私にとって、スペシャルトッピングのよう…
スティッキ型の鉛筆を買った。 これはトンボ鉛筆の大正4年(1915年)に発売された鉛筆だ。 (トンボ鉛筆の沿革より http://www.tombow.com/corporate/about/history/) 軸には美しい字体でH.O.STICKと刻まれている。 H.Oは「春之助 小川」の略で、トンボ鉛筆…
これを見た瞬間、トンボ鉛筆の「Souvenir of Tokyoだと思った。 「Souvenir of Tokyo」は東京みやげという意味で、 1922年(大正11年)に発売された鉛筆だ。 25センチの長さと、その長さとバランスのとれたしっかりした太さの鉛筆。 ただ、見つけた鉛筆はか…
最近アメリカン(リード)ペンシルの製品に興味を持っています。 普通の鉛筆や筆箱の中に 時々お茶目な製品があることに気づき、 ちょっと意識して探したりしています。 そして先日見つけたのがこれ。 アメリカンペンシルの製品です。 大きな鉛筆に見えます…
ロケット鉛筆を知っていますか? ロケット鉛筆とは、あらかじめ削ってある芯の部分を軸の中に入れて、 先端が丸くなったら後ろに回して次の尖った芯を出して使う筆記具です。 これは少し古いデザインですが、 こんな感じです。 今でも売ってますよ! そのロ…
4年前にとても小さな鉛筆について記事を書きました。 http://blogs.yahoo.co.jp/tai_michi/8886019.html (・・・写真が汚い・・・(^_^;) ) その後もこの海外の「小さな鉛筆」を少しづつ集めていましたが 余り紹介していなかったですね。 そんな中、先日と…
ブログのアクセス数が10万を超えました! ありがとうございます。 始めた当初は1日20~30件、月1000件行かないくらいで、大体年間1万件位でした。 TBSラジオ「日曜天国」に出していただいたあたりからアクセスが伸び、 6年とちょっとで10万アクセスと…
鉛筆を買いました。 続いていますね(笑) そうなんです。同じ種類のものを続けて入手することは 割とよくあります。 目がそちらを向いているのでしょうか。 今回はフランス CONTEのとてもおしゃれなパッケージの鉛筆です。 ハーフグロス(6ダース)のセット…
先週、オークションで鉛筆を買った話を途中までご紹介しました。 さて。 来ましたよ!鉛筆が。 今度はちゃんと私が買った鉛筆でしょうか? ここまで来てやっぱり。。。というのはまずないと思いつつ、 ちょっとだけ不安な気持ちで鉛筆を取り出します。 ちゃ…
海外オークションでとても欲しい鉛筆を見つけました。 スタート価格もそう高くありません。 ただ、この値段で落札するのは無理だろうな。 そう思いつつダメもとで一応入札しました。 終了日の前日、高値更新された自動メールが届き 競ろうかと思ったのですが…
うっかりしばらく更新が途絶えてしまいました。 書きたいことがはあるのですが、 なんやかんやで忙しく。 こういう時は、大ネタを出そうとすると益々更新が遠のくので 軽いネタでまずは更新を続けることにしています。 HOP STEP JUMP!を狙っているわけです…
欲しい、欲しいと言っていても、 実際出てくると驚いたりします。 勝手ですね、人間って。 3か月ほど前に、澤井商店のカタログを見て 欲しい欲しいと思っていた鯛印の鉛筆 ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/tai_michi/16527589.html 鉛筆ではなく、チョークですが…
短い記事を一つ。 扁平鉛筆というのかな、 カーペンタータイプというのかな でも使っていたのは、おそらく大工さんではないし。 要するに平らな鉛筆と、その鞘です。 大体海外メーカーのものだけど、 日本のホテルの名前が入っているのは珍しい。 東京ステー…
以前、とても古い文房具のラベルを まとめて手に入れることができたのですが、 その中にあったステッドラーの鉛筆ラベルが とても美しくて、 見ているだけで元気が出てくるような気がしたものです。 金箔でも使っているのでしょうか。 写真ではわかりません…
御縁筆について、ブログに書いたつもりでいたのですが、 見当たらないので、きっとツイートだけだったんですね。 「御縁筆」は「ごえんぴつ」と読むようで、 熨斗や熨斗かわりの包み紙に印刷して、ちょっとしたご挨拶として鉛筆を配っていたようです。 最初…
セットものの話が続いていますが、 たまたま入手が続いているんですよね。 実際はそう出てくるものではないし、出てきたときには 無理のない範囲で手に入れないと、 同じものにはまずお目にかかれません。 今日は鉛筆メインのセットものです。 赤とピンクの…
鉛筆ついでに可愛らしい鉛筆など。 古い鉛筆は、デッドストックで出てくると所有者の気配というのは感じないのですが 使用済みのものは、こんな人が使っていたのかなと 想像できる場合があります。 先日入手した鉛筆は、おそらく女の子のものだったのかなと…
新年早々、楽しい文具がやってきました。 ホイッスルペンシルです。 木製の人形が付いていて、それがホイッスルになつています。 人形の顔形や雰囲気は、ちょっと好みから外れていますが、 イギリスに輸出されていた里帰り品です。 あと、箱がいい感じですね…
オークションでも骨董市でも 結構な値段が付いてしまうので 手に入れていなかった扁平鉛筆の金属鞘。 手頃な価格で見つけました。 装飾のないシンプルなものですが、 私としては“A.W.FABAR”とあるだけで 充分です。 中の鉛筆は使い込まれて 短くなつており、…
骨董市で見つけた鉛筆 ふくのり鉛筆です。 ノベルティ鉛筆は基本入手しないのですが、これは別。 「ふくのり」とは食べる海苔ではなく、貼る糊の方なんです。 で、うちにビンがありまして。 これです。 糊のノベルティが鉛筆というのは面白いですね。 いろい…
ドイツの文房具メーカーというと、ファーバーカステル、スタビロ、ペリカン、リラ、ロイファー、ステッドラーといろいろあるわけですが、 中でもステッドラーのマークやパッケージデザインをみて いいなぁと思うことが多いのです。 先日もすてきな色鉛筆を入…
前回更新から1か月もたってしまいました。 その間ブングテンに出たり、ブログに書いておこうと思うネタがいろいろあったのですが、 まずはも少しマメに更新したいなと。 ブングテンの報告もおいおいアップします。 今日は消しゴム・さや付の鉛筆セットのご紹…
たまには鉛筆のご紹介を。 戦争ものを入手するときは、鉛筆に限らず少し気が引けてしまうのですが、 迫力に負けて、入手しました。 市川鉛筆の「日本海海戦鉛筆」です。 バラでも見たことがなかったと思うのですが、 これだけ状態がいいのはかなり珍しいと思…
ヨーロッパの古い鉛筆で、 携帯用のとても小さいものがあります。 以前KOI-I-NOORの小さい鉛筆が届いて、 その小ささに驚き、それ以降見かけるとできるだけ入手しているのですが、 色々な形があり、同じサイズの物はあまりありません。 また、鉛筆はあっても…
プラムというブランドの文房具がありました。 時代のずれはあるとおもいますが、 いくつか入手しています。 まず、セルロイドのステッキ型シャーペン。 繰り出し式です。 大正時代のものです。 小さいのですが、しっかりした作りです。 同時期にトンボ鉛筆が…