輸入・廃番文房具の発掘メモ

古い文房具を集めています。見つけた文房具や資料を紹介しています。

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

85年前のペリカンの消しゴムと汚れたイギリスの消しゴム

またペリカンの消しゴムを入手しました。 一見特に変わりのない消しゴムですが、裏に特徴がありまして。 ペリカンのインクのイラストが。 これは古いぞということで入手。 実際届いてみると、かなりカチカチに固まっているので 質感としては80年くらいたって…

万年カレンダー付き鉛筆削り

鉛筆削りは、「おまけ」がついてる率の高い文房具だと思います。 主役である「鉛筆をけずる機能」が単純で、小さいので 差別化を図るためにはいろいろな形状にしたり、 別の機能を付けたり。 以前もコンパスや虫メガネ付きの鉛筆削りがありましたが、 新たに…

パイロット フレッシュマンセール記念ノートと東京婦人便箋

実はずっとガラケーを使っていたのですが、 そろそろ電池パックもガタが来たし、、ということで先月スマホにしました。 まだ文字入力はかなりもたついていますが、 だんだん慣れてきて、多少余裕が出てきたところです。 そこで気づいたこと。 iPhone6…

陸の王者パステル、その他クレヨン

4月頃、昭和文具・ラボ(昭和日常博物館)を見に行きまして その時に見かけたものが欲しくて 「陸の王者パステルなども是非わが家にお迎えしたいものです。」と書いておりました。 http://blogs.yahoo.co.jp/tai_michi/15401108.html そうしたら、やってきま…

ゼブラ 日文ペン

ゼブラと言えば新しく出た「芯が折れないシャープペンシル デルガード」が 話題の今日この頃ですが、 まったく違うネタからちょっとゼブラさんに注目していました。 先日、ネットニュースで「意外な社名の由来」という記事がありまして、 そこに掲載されてい…

「手帳はキング」のノベルティナイフ

昨日ピエーロナイフの記事を書くときに、 おまけでつけようと思って 忘れていました。 でも、ピエーロナイフと比べると あまりに素性もモノも違うので、別で却ってよかったかなと。 「手帳はキング」と書かれた小さいナイフを入手しました。 「キング」とみ…

ピエーロ当たり付きナイフ

ボンナイフ、又はミッキーナイフというのが主な呼び名だと思います。 私はボンナイフと覚えているのですが、 関西の方ではミッキーナイフという方が多いと聞いたことがあります。 どちらもそのエリアの主力商品=モノの名前となったのでしょうね。 ステープ…

イギリス REXEL Bambi その他小さいホッチキス

ホッチキスついでということで、 小さい針のホッチキスについて。 1年半ほど前、 おしゃれカッコ良いヴィンテージモノをよく見つけていらっしゃるKazさんのブログに 「Bambi という小さいホッチキスの針」が掲載されました。 ↓勝手リンク。Kazさんごめんなさ…

丸善 クリップレスペーパーファスナー

コクヨさんから「穴をあけない針なしホッチキス」が発売される、「画期的である」 とテレビなどで流れておりますので、 一昔前の「針なし穴を開けない」ホッチキスをご紹介。 もとはアメリカでしょうか。 「paper welder」という流線型のきれいなホッチキス…

A.W.FABER 赤青メカニカルペンシル

古いメカニカルペンシルを入手しました。 はっきりは分かりませんが、戦前の物だと思います。 80年くらいは経っているのではないでしょうか。 A.W.FABERの2色の芯ホルダーです。 木軸で、使い込まれた感じの軸の凹凸や塗装がすれているところに 年代を感じま…

ブングテン16展示「Made in Japan」の資料について

ブングテン16の展示テーマ「Made in Japan」 その際に、展示した資料があります。 原本は貼れないので、コピーですが、 ちょっと珍しいのかなと思っています。 この機を逃すと、もうブログに挙げる機会がない気がするので 掲載しておきます。 イギリスから入…