ホッチキスついでということで、
小さい針のホッチキスについて。
おしゃれカッコ良いヴィンテージモノをよく見つけていらっしゃるKazさんのブログに
「Bambi という小さいホッチキスの針」が掲載されました。
↓勝手リンク。Kazさんごめんなさい(笑)
小さい針のホッチキス?え、それ知らなかった!
というわけで、探しました。苦節(?)1年半。
この赤いのがそうです。
横幅はスリムな感じですが、
意外とあまり小さくなく、普通のホッチキスでした。
ちなみに針は上にある黒っぽいのが10号針です。
具体的に形態・サイズがわかって、手に入ると気が済むというか納得するというか。
ああよかったという感じです。
ちなみに、ホッチキスの針と本体の大きさの関連性は
適当なものだと最近思っております。
先ほどのバンビですが、ほぼ同じ大きさでアメリカのスウィングラインは10号針の
ホッチキスを出しています。
右がスウィングライン、左がバンビです。
それからヨーロッパで割と流通していた(と思われる)、
110号針というとても小さな針を使うホッチキスがありまして
確かに小さいのですが、
(右下の黒っぽいのが10号針です。)
日本では同じくらいのサイズで10号針のものがあります。
針が小さくても、本体のサイズがある程度ないと
力の入れ具合というか、とめづらいなどの理由があるのではないかと
思っております。
または、「針が小さくてすごいだろう!」競争が
欧米であったのかもしれません。
日本のホッチキスは10号より小さい針は、
見たことがない気がします。
なんだかんだ言っても、いまだに持っているホッチキスの中で一番小さい針は
ペンの形を模した携帯用ホッチキス。
ブログに掲載済み、だと思ったのですが、見つからないですね。
これです。
並べるとこうなります。
やっぱり平均より小さいものは、それだけで可愛らしかったり
レア感が増したりします。
ですから、小さい針競争は実用面ではいかがなものかと思いますが、
いろんなものが出て来て楽しいです。
もっとやってください、欧米ホッチキスメーカー様。