中でもステッドラーのマークやパッケージデザインをみて
いいなぁと思うことが多いのです。
先日もすてきな色鉛筆を入手しました。
ステッドラーの月、それも満月ではないところが好きです。
反対面もなかなかお目にかかれない図柄です。
パッと見て色鉛筆が描かれているのがわかりますが、
なかなか細かい描写です。
そして、これ結構使い込んだようで、箱が破損しかけているのを
補修して使っていた跡があるのですが、
補修の仕方もなかなか時代を感じます。
ラベルが張られていますがこのラベルがまた、いい雰囲気です。
底が抜けてしまったのか、虫ピンでうまく差して固定しています。
なかは塗装されていない軸の色鉛筆。
結構使ってあります。
ステッドラーは、鉛筆の軸にも美しい模様が描かれていることがあるのですが、
これは至ってシンプル。
箱が華やかなので、これはこれでいいと思います。
そして少し前に入手したステッドラーの鉛筆の箱。
箱のイラストの鉛筆が起因色に光っていて、美しいです。
中身は残念ながら空です。
でも内側に描かれている付のマーク、ちょっと情けない感じの顔、
いいですよね。