書きたいことがはあるのですが、
なんやかんやで忙しく。
こういう時は、大ネタを出そうとすると益々更新が遠のくので
軽いネタでまずは更新を続けることにしています。
HOP STEP JUMP！を狙っているわけですが、
HOPばかり続いてしまうようなことにならないように
がんばります！
前から書こうと思って、時間がたってしまったものを一つご紹介。
そろそろ書いて収納しないと退色しそうな気がするというのも
今日のネタにしようと思った理由の一つ。
セルロイドのお人形（の頭）が付いた鉛筆です。
全体はこんな感じ。
とてもかわいらしいのですが、
よく鉛筆にセルロイドなんて壊れやすい物を
付けましたよね。
筆箱に入れると壊れそう。。。
で、実際実は後ろが凹んでいます。
ほらほら。左右どちらも頭がい骨陥没でしょう、これ。
でも逆に、一部へこんでいようとも
よく残っていたなと思います。
同じタイプのモノをいくつか見たのですが
いずれも頭が凹んでいました。
多分多くのこの鉛筆の仲間が
頭が壊れて、丸ごと取れてしまって。。。という道をたどったのでしょう。
で、この鉛筆ですが、
軸にはこんなことが記載されています。
この「こけし人形鉛筆」という表記は、
サンスター文具さんの
「三英社」だったころの製品に同じものがありました。
（⇒ 三英社時代のサンスター文具 ）
ということは、これもサンスター文具さんの製品とおもわれます。
当時の広告にも
「こけし人形鉛筆、各種人形鉛筆」と書かれており、
これはきっと「各種人形鉛筆」の一つではないでしょうか。
加えて、これはきっとサンスター文具さんの
製品だと思う、という理由がもう一つあります。
サンスター文具さんの
人形鉛筆はどれも表情豊かなんですよね。
そういうところは、
結構まねできないところだと思うんです。
技量的な問題もありますし。
根拠としては、薄弱ですが、
芸術関係だと「作風」と「出来」で誰の作品かの判断をしたりするので
こういう見方があってもいいのかなと思います。
ほら、この子もなかなかいい目ヂカラでしょ？
