かなり前にゼブラマークの単語カードと単語ケースを見つけて以来
単語カードや単語を覚えるための物は
見つけると入手しています。(同じような文章を前にも書いたような・・・)
今回も単語カード関連を4つご紹介。
まずハナビシのワードフレンド。
中の紙に単語を書いて、歯車を回してスライドさせるタイプです。
巻いた紙が入っています。
これを外して、単語で埋めてからまた巻きつけて。。。とやってたのでしょうか。
結構大変ですよね。
単語を描いてこれにセットし終わったところで
結構な達成感(→ そこで終わって単語覚えられず。。)
というパターンが思い浮かびました。
そして時代はぐっと新しくなって
「スライドカード」
骨董屋さんが「これは良くできているよ」と言っていましたが、
たしかになかなか使いやすそうです。
本体はこんなプラスチックのケースです。
上にくるくる回すパーツがあり、
摩擦で中のカードが出てきます。
セットした時、透明な部分にあたるところに
日本語(質問)を書き、カードを出すと答えが見えてくる、という仕組みです。
カードを取り出し、さぁ答えは!
と確認したら下から戻します。
下に板ばねが入っており、下から入れたカードをうまく一番下に押し込めるようになっており
且つカードが減っても大丈夫なように下から押さえつける役割もしています。
説明書付きです。
今の世の中、修正テープやテープのりなど細かい仕組みのある文房具がたくさんありますが、
思えば単語を覚える為の仕組みは、文房具中ではかなり古くからあったようですね。
ホッチキスなどの機械物を除けば、細かいギミックを備えた文房具としては
ハシリだったのではないでしょうか。
ただ、何の変哲もないただの「カードケース」もあります。
これはほんと入れておくだけですね。
「カード」とあるのとサイズ的に単語カード用だと思っていますが
もしかしたら全く違う用途のカードを入れるためのものかもしれません。
そしてこちらは、単語カード。
単語カードの箱は、知的さを装っているものが多くて
ステキなデザインをよく見ます
これも箱のデザインが素敵です。
書いてある言葉は、「一葉 交勝 千金」でしょうか。
1枚の価値は千金にも勝る、的な内容でしょうか。
調べてみましたが、格言等ではないようですね。
中身は至ってまじめなどなたかの勉強の跡が。
きれいな字で、丁寧にカードが作られていました。
どなたかの努力をこっそり見ているようで
少し申し訳ない感じです。