カステルの芯ホルダーが埋まっていたみどり市の文房具屋さん。
ちょっと変わった鉛筆削りがありました。
ちょっと変わった鉛筆削りがありました。
直径が6.5cmほどあり、
手動式にしては結構大きいです。
削り方も変っていて、一般的には鉛筆を回しますが、
これは鉛筆を差し込んでハンドルを回すようにぐるぐるします。
芯ホルダー用のバケツ型芯削器と同じような動作です。
これは鉛筆を差し込んでハンドルを回すようにぐるぐるします。
芯ホルダー用のバケツ型芯削器と同じような動作です。
中はこうなっています。
芯ホルダーの芯削器のように中心に削る為の刃が組み込まれているのではなく、
鉛筆削りがくっついていて、
それで削ります。
元は替え刃も付いていたようですが、
青いほうの商品の替え刃はなくなっていました。
結構古そうなので、どこかでなくなってしまったのでしょう。
店内に転がっていそうですが、さすがこんな小さなものは探せませんでした。
このイマイチ垢抜けない、チープなデザインは日本製だろうと思ったのですが、
裏に「Made in N.Z.」とあります。
聞いたことがないのでとても不思議です。
この文房具屋さんは他にも電動鉛筆削りでちょっと変ったものがありました。
もしかしたら出入りの卸の得意分野だったのかもしれませんね。
なかなか面白い鉛筆削りです。