輸入・廃番文房具の発掘メモ

古い文房具を集めています。見つけた文房具や資料を紹介しています。

芯削器・鉛筆削・閉店予定の文具店

小さいものは、文房具屋さんの棚から、
よく一つだけ古いものが出てくることがあります。
 
「挟まっていた」とか「落ちていた」パターンがほとんどです。

消しゴムなんかはそのパターンで、
お店の人も気づいていなかった古いものが出てきたりするのですが、
先日、芯削器を発見しました。
 
VELOSの中に一つだけカステルのが混ざって残っていました。
色も似ているので、発見されないできたのでしょうね。
 
というかVELOS自体が残っていたのもすごいので
当然両方買ってきましたが。
 
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これです。
スタンダードなものなので、
今も同じ形のものはあります。

ロゴが古いだけといえばそうなのですが、
今のより、こちらの方が好きなのと、
「見つけた!」感がうれしいんです。
 
芯削器ではないのですが、
最近入手した鉛筆削りがあります。
 
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新幹線型鉛筆削りです。

透明部分のプラスチックのゆがみ具合が
何とも昭和な感じですね。
 
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時計型鉛筆削りです。
閉店する文具店にありました。
「3個で100円」だったのですが、欲しいものがほかになく、
一緒にメンコとか買ってきちゃいました。笑
 
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紙やすりタイプの削り器です。
 
これは時計の鉛筆削りとは別の
本日行った閉店予定のお店にあって、
閉店 → 廃棄 → それならひとつくらい救出しておこう
ということで買ってきました。
 
芯削り器もこのやすりタイプはまだまだ文具店の棚やガラスケースの
片隅に残ってます、
でもこれは箱のデザインが結構好きです。

削り器からずれますが、今日行った閉店予定のお店で入手したその他のものが
まず、製図器セット。
 
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欲しかったのは中に入っているSEEDの消しゴム。
普通ならそのためだけに購入はしないのですが、
閉店 → 廃棄 → それならお安くなるかも! → 救出したい・・
ということで、お安く譲っていただきました。

ちなみに中にセットされている鉛筆はコーリン
「細線用」「半線用」「文字矢印用」「全線用」の4種類です。
 
もう一つ、18年前の事務用品カタログをもらってきました。
 
18年前ってどれくらいだろう・・・とみてみると
デザインはちょっと懐かしい感じです。
 
消しゴムはこんな感じ。
 
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鉛筆削り、シャープペンシルとそれぞれこんな感じ。
 
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この辺のものだとまだ文具店に残っていることがあるので
持っているものが結構あります。
 
というより、このカタログに載っているものについては、いつごろのものかが
はっきりしました。
 
18年前って「古い文房具」という観点からすると
そう古い感じはしないけれど、
カタログを見ると、それなりに楽しいです。