見つけたときは本当に汚く、これと鉛筆補助軸も見つけたのですが、
差し出したとき、お店のお母さんが「これ、(料金を)どうもらえばいいの?」と言って困ってしまうくらい、ひどい状態でした。
でもがんばって拭いたら、かなりきれいになりました。
最初はノックも出来ませんでしたが、少しメンテナンスしたら、ちゃんと芯も出てくるようになりました。
(ビニールケースだけは、インクの染みを取ることが出来ませんでしたが。。)
ノック部分も細くておしゃれです。
でも、ノック部分が細いと、ノックをしたとき、指に刺さって痛いです。笑
説明書は、見つけたときの状態からは考えられないほど、無傷です。
替え芯の説明を読むと
「0.9」「0.7」「1.1」のどれでもいいそうですが、
本とか?と突っ込みたくなります。
商品に問題があったときの返送料が「10円」というのに
時代を感じます。
時代を感じます。
ここでもう1つ見つけたのは、
鉛筆の補助軸。
メーカー不明ですが、輸入物を扱っている気配のないお店なので
日本製でしょう。
残念ながら、金属部分と軸のつなぎが弱く、
抜けてしまいますが、
色といい、六角形のデザインといい、とても素敵です。
「何年くらいやってるんですか?」
「50年!本とは文房具屋なんてやりたくないのよー。でも、もう50年経っちゃったわ!」
お母さん、いい人ですね。
「古い文房具好きなんです。他に何かないですか?」
「あそこ(奥のほうの棚)にまだ万年筆とか有るのよ。でも今日はもう片付けるのはいや!」
万年筆でなかったら、私が片付けてあげますが。
「あそこ(奥のほうの棚)にまだ万年筆とか有るのよ。でも今日はもう片付けるのはいや!」
万年筆でなかったら、私が片付けてあげますが。
パワーの有るお母さんでした。
3年くらい前に神保町の画材屋さんで買いました。
シャーペン自体のデザインは、特に珍しい感じはしないのですが、
パーツが別々に入っており、買ってから組み立てるようになっています。
そしてこちらも説明書つき。
英語です。
英語です。
ドイツで作っているので、ドイツ語か、
日本で販売しているので日本語ならわかるのですが、
なんで英語なんだろう・・・一度アメリカを経由して輸入されたのだろうか。。。
文房具というのはなかなかなぞが多いものです。