輸入・廃番文房具の発掘メモ

古い文房具を集めています。見つけた文房具や資料を紹介しています。

シャーペン、消しゴム、芯ホルダー 黒いデッドストック達

黒い・・・というと、裏がありそうですが、
何もありません。黒いだけです。
入手場所も種類もおそらく時代もばらばらだと思うのですが、
パッと見た感じが似たタイプなのでまとめてみました。
 
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下から学研の芯ホルダー
トンボの消しゴム
 
 
 
 
 
 

トップバッターは学研の芯ホルダー。
ボディはプラスチックですが、角が結構しっかりしているのと
質感もあまりてらてらしていないので
一瞬アルミ製かと思ってしまいます。
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こちらは、昨日のブロッター同様雑司が谷の文房具屋さんで発見。
(雑司が谷の文房具屋さんは他にもいろいろ買ってきたので、
今週1週間、雑司が谷の文房具屋さんでまとめてみようかと思っています 笑)
かなり錆が出ており、見つけたときはノック部分もなかったのですが、
遠くには行っていないだろうと、その辺のペンたての底を捜索したら見つけました。
ノック式です。

次にトンボのノック式消しゴム。
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最初は消しゴムだとわかりませんでした。
中で消しゴムが固まっており、頑なにノックに応じようとしないので
なにやら黄ばんだ白っぽい物が見えるだけでした。
 
お店のお母さんが「消しゴムよ」と教えてくれました。
東雪谷の「文具のこばやし」さんです。
こちらはもともと卸をしていて、
スーパーなどにシャーペンなどを入れていたそうです。
その後たくさんスーパーがつぶれ、
返品されてきたシャーペンなどが大量に有るそうですが、
「捨てるのもねぇ。。。」と困っていました。
残念ながら私はシャーペンは殆どターゲットにしていないので、
価値がわかりません。。。

でも消しゴムは好きなので、このノック式とその他事務用消しゴムを購入してきました。
 
 
 
 
 
 

最後はぺんてるのシャーペン。(シャーペンはターゲットでないといいつつ・・・)
 
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シンプルな安っぽさが気に入って買ってきました。
富岡八幡の骨董市です。
普通、先端部分に芯を支える部分が有るのですが、
これにはそれがありません。
やわらかい芯が好きな私が使うと、
一文字書くたびにバキバキ芯が折れそうです。
でも見た目はすっきりしていて、
好みです★
 
 
 
 
 
以上、真っ黒デッドストック達でした。