と言ってもクレヨン主役のセットではなく、組合せ文具と変わらない感じです。
でも木でできた箱に「クレヨンセット」と書いてありました。
その箱は?
はい、届いたものを見たら虫食いがひどくて、
木なのに発泡スチロールで出来ているのかというくらいスカスカでした。
動かすと木の粉があちこちから零れ落ち、
まだ中に虫がいそうな感じがしたので、他の物への影響を考えて廃棄しました。
廃棄する前に写真だけ取っておけばよかったな。
中身をご紹介。
鉛筆は四角い無地で、かなり作りが雑です。
てきとーだなー
消しゴムは「Speed」というブランド?商品名?ですが、
パッと見た感じこちらも雑な感じがします。
何十年も経っている消しゴムは作りが雑でも雑でなくても
消せないのですが、
元の品質が良さそうなものは、古くなって固まった状態でもきめが細かいというか、
こんなにクレーターボコボコ状態にはならないです。
これは単語カード、と言いたいのですが
もしかしたらメモなのかもしれません。
「クレヨンセット」に単語カードがそぐわないので
この形で「メモ」という使われ方があったかも
と思いついた次第です。
ザラっとした紙で、後ろの方は赤茶の紙です。
一枚一枚の紙厚が薄めなのも「メモ?」と思った理由です。
クレヨンは、箱のイラストはいい感じですが、
状態は良くありません。
「ヒーロークレヨン」が商品名、メーカー名は「THE VICTORY CRAYON」ですが、
初めて見ました。
右下の紙が折りたたんであるのは、便箋かと思ったら
オリガミのようです。
全体写真に写っているのはくっついてしまっているので
そのままにしておきましたが、
3枚あり、それぞれ違う柄です。
単純なイラストが可愛らしいです。
それと、これも入っていました。
クレヨンペーパーはクレヨンで書いても裏移りしないくらいの厚みと強度の紙のブロック、、、
というほどの枚数はないのですが、、、そんなものです。
「北越製紙株式会社」の名前があるので、時代を知るヒントになるかもと思ったのですが
ナノでここからは時代はわかりません。
感覚ですが、折り紙やクレヨンのデザインや
セルロイドのしおり、鉛筆削りの質感から
昭和一桁代とかかなぁと思います。
(お分かりになる方がいたら、外れてたら教えてください。。)
ものの品質はあまりよくありませんが、デザインはどれも好きなタイプです。
そうそう、組合せ文具の空き箱があった事を思い出しました。
この箱の方が新しいかな。
入れてみました。
サイズが違うのできれいな収まり方ではないけれど、
割としっくりきます
もしこの状態で出てきたとしたら
どこか違和感を感じつつも
こんなものかなと思ったでしょう。
久しぶりにセット文具が一つ増えました。