当初、「文字盤が回る時計の鉛筆削り」としていましたが、
「ポケットラジオでは?」というご指摘をいただいたので、
そちらを採用させていただきました!
(2014/5/24)
ブログを続けているのは、自分の備忘録の意味もあるので、
入手したのち、ブログにアップしてから片づけようと思って
手元に置きっぱなしになっていることも
多々あります。
そんな古文房具達のブログ掲載待ち行列が、少し長くなってきてしまったので、
さくっと連投しておくことにしました。
まずその1.
べロスの鉛筆削りです。
最初見て、「あれ、ひびが入っているの?残念…」と思いました。
でも、骨董屋さんのお姉さんが「違うよ、文字盤が回るんだよ」と教えてくれました。
最初から段違いの作りになっているわけです。
文字盤を回しやすいように、具¥淵はぎざぎざになっています。
手の込んだことをよくしたなと。
それもこれ、商品ではなく、武田製薬のノベルティです。
以前消しゴムでも製薬会社のノベルティで、組み立てると飛行機になる手の込んだものがありましたが、
製薬会社にお金があるというか、
薬って儲かる、ということですよね(笑)
ふたを裏から見るとこうなってます。
よく考えると、時計の文字盤が回るというのは
正しくないわけですが、
時計 = 回るもの
という部分を何とか再現しようとした、気持ちはわかります。
→ ポケットラジオ説をいただき、
なるほど!とそちらを採用させていただきました!