骨董屋さんはお客様から教えていただいたそうです。
忘れないように書いておきます。
もしかしたら、いつか誰かが「これなんだろう」と調べたときに、
このブログが引っ掛かるかもしれませんし。
(ブログUPした後、追加情報いただいたので、加筆修正しています!
間違いだらけてごめんなさいー)
「竹紙」
「たけがみ」と読んでいましたが、このブログを書く前に調べたら
「ちくし」と読むようです。
商品説明らしき文言があるのですが、
漢語?ではないのかな?
黒竹を使っている、美しい皮膜である、ご愛顧ください。。。
そんなところでしょうか。
あってるのかな(笑)
中を開くと、息を止めてしまうようなものが。
息を止めるというのは、息をのむほど美しい、ということではなく
吐息で飛んで行ってしまいそうな薄い紙だからです。
これは印鑑を彫るときに、彫る字をこの紙に書いて
転写に使ったそうです。
今でいうトレーシングペーパーの役割ですね。
(後日追記)
・・・と骨董屋さんから教えていただいたのですが、
どうやら笛に貼るもののようです。
そういえば、「音」という言葉が入っていて
何だろうと思っていました。
nikichiさんからの情報によると
「明笛には響穴と言うものがあいていてそこに貼ることで震えて音が出ます。
今、竹紙は破損しやすいのと入手難で
コンビニ袋とか色々なもので工夫代用しているそうです。
地元の和楽器店も今は竹紙は置いてないそうです。」(←ココマデ)
やはり消えゆくものではあるんですね。
とにかく薄くて、素手で使うのはむつかしいです。
でも触って簡単に破けるような弱い感じはしないです。
なんというかとても儚げですが、強さもある
そんな紙です。
(後日追記)
・・・と書きましたが、紙というより竹の被膜そのもので、
紙として作られたものではないそうです。(←ココマデ)
虫の羽根・・・それも内側にあるかなり薄い羽根。
そんな感じの紙です。
(後日追記)
竹を削って作っているのかとおもったら、
竹紙は竹の内側の薄い膜の事で
竹から剥がすだけ、誰でもできるもの、
と教えていただきました!
本件、軽いメモ程度のつもりでブログをアップしたら、
いろいろ情報をいただきました。
修正に修正を重ねており、見ていただいた方に申し訳ないと思いつつ、
こうやって教えていただけるのって
ありがたいですね。
修正する前に、見ていただいた方、ごめんなさい。
いつか修正版を読んでいただけたらと思います。