部屋を片付けていたら、
最近入手した消しゴムが出てきました。
今日で夏休みは終わり。
そんな時期にちょうどいい消しゴムなので
ご紹介しておきます。
昆虫がカメオ細工調にエンボスされている消しゴムです。
「昆虫」
はい、そのものずばりの商品名ですね。
ちなみに1つ10円です。
時代としては昭和30~40年くらいでしょうか
(根拠ないです。雰囲気で言ってます)
この箱の写真はあげはですかね。
なんか「蛾」に見えるんですよね。
うーん、かわいくない。
中の消しゴムもかわいさは素敵さは…ないと思うのですが。。
無愛想なところが調和レトロの味となっていることも否めません。
まず、「テントウムシ」
足のギザギザ感とかよく再現されているとは思います。
でもかわいくない。
そしてカブトムシ。
これもよくできてますよね。
白いところがさなぎから出てきたばかりのところみたいで、
生命力がないですね。(消しゴムに生命力を求めるのも
どうかと思いますが)
そして「蝶」
蝶はデフォルメ化すると素敵になるのですが、
忠実に表現すると、やはり昆虫ならではの
可愛くなさがあるわけです。
最後に夏の昆虫と言えば
「蝉」
やはり羽化したばかりの蝉を思い出します。
このシリーズ、確か同じメーカーで鳥もありまして、
持っているのですが、今レイアウト変更中で、モノが出てきません。
あと、SEEDの似たような消しゴムもありまして
そちらの模様はかっこよくペガサスかなんかだったと思います。
おそらくSEEDが最初に作って、
結構人気だったので、他のメーカーが作り出したのではないかと。
で、残念ながら、今はSEEDの消しゴムも見つけられないのです。
というわけで、なんとなく中途半端なご紹介になりましたが、
カメオタイプ消しゴムは
一時期はやったようだが、しっかり作らないと
単に気持ち悪いだけだぞ、
という事がわかったことにしておきましょう。