箱型のワイヤー式ホッチキス
ホッチキスへの興味は、まず都内の文房具屋さんで見つけたSwinglineから始まって、
第2回のブングテンのネタ探し時に見つけたワイヤーホッチキスで興味が深まり、
アンティークのムカデ式や針無タイプで、かなりやられちゃった感じです。
そしてまたちょっとおかしなワイヤー式ホッチキスが増えました。
見つけたのは2年ほど前ですが、当時はなんだかよくわからず、手を出しませんでした。
その後ホッチキスであることがわかり、
日本でも同様の形の製品があったこともわかり。
俄然欲しくなってやっと入手しました。
1919/3/11の記載がありますね。
大正時代以降に作られたホッチキスです。
糸巻状の物に針金が巻きついています。
この針金を送り込む →切り離す → 折り曲げる → 差し込む→さらに折り曲げる
…という流れで止めていきます