年末にライオン事務器さんの資料室に展示されていた「Bite」の缶について投稿しましたが
ブログ掲載の確認を取ったところ、
なんと!Bite本体の写真を送っていただきました。
ワイヤー針のイラストとそっくりですね!
参考になります。
本家アメリカのBatesの画像もあるといいのですが、
さすがにそれは持っていません。
せっかくなので、我が家のワイヤー式ホッチキスをご紹介。
以前ブングテンで展示したので、
その際にちょっと写真を掲載しましたが、もう少し詳しく再掲させていただきます。
うちにあるBatesのワイヤー式ホッチキスは
時代が新しいのと、タイプBというもので、デザインがすっきりしています。
基本的な形・仕組みは同じですが、外からがっちりカバーされているので、
中がどうなっているかよくわからないですね。
これもすでに現行品ではないようですが、同時期に作られていた「タイプC」というのは
もう少し昔の形を残しています。
(持っていませんが。。。)
それからもう一つあるのは、かなり時代が古くなります。
この左側の丸いケースに針となるワイヤーが入っています。
ただ、ワイヤーと言っても、細い針金ではなく、
きしめんのように平たい金属を斜めに切断して、
紙に刺すための先端の鋭さを出しているという仕組みです。
ワイヤーを切断するところは、斜めになっています。
これがワイヤーです。
普通はホッチキスに対して直角に紙を置きますが、
このホッチキスは、斜めにとめるので、直角に置くと。45度の角度で止まります。
よく考えたな。
これを見たとき思いました。
このほかにMAXのワイヤー式ホッチキスも持ってます。
依然詳しく掲載したのはこちら ↓
このMAXの記事を思い出して、そもそもの始まりは、桐生の文房具屋さんでワイヤー式ホッチキスというものを
教えていただいたところからだな、と懐かしく思い出しております。
あと一つ探しているものがあるのですが、なかなか出てきません。
見つけたらまたご紹介したいと思います。