輸入・廃番文房具の発掘メモ

古い文房具を集めています。見つけた文房具や資料を紹介しています。

アメリカ 芯の自動販売機

少し前に衝動買いしてしまったものが。
 
 
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アメリカ エバーハードファーバーの芯の自動販売機です。
 
残念ながら、お金を入れてガチャンと回す自動販売機のツボであるハンドル部分が壊れているのですが、
見たとたんに欲しくて、
壊れていることに気づかず、あっという間に入手してしまいました(^_^;)
 
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9ミリか1.18ミリくらいのカラー4色、黒は5硬度の芯の自動販売機です。
ケースのふたは消しゴムを兼ねています。
 
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手前の透明な仕切りはプラスチック。
以前同じものを見た際、このプラスチック部分がぼこぼこで、
且つ背面の鍵もないとのことであきらめたことがあります。
 
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ちゃんと鍵もついています。
いえ、むしろ鍵がついているところに目が行ってしまって、
ハンドルがないところに気づかなかったという
間抜けな話なのですが。。。
 
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手前のレバーを欲しい芯に合わせると
裏のレバーが芯を押し出す仕組みです。
 
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壊れているので、歯車を手動で動かして芯を出しています。
 
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こんな感じで出てきます。
 
箱もちゃんとついていました。
 
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EBERHARD FABER PENCIL という社名だったのですね。
PENCILがついていたのは知りませんでした!
 
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アメリカの文房具屋さんのカウンターに置くものですね。
デザインといい、カウンターに置くという設定も
いかにもアメリカらしい。
 
状態がいいとはいえないものの
でもやっぱりワクワクします。
文房具の自動販売機なんて
アメリカらしい発想ですね。
 
なかなか日本で文房具の自動販売機は見かけません。
 
今回、入手してから届くまで待ちきれなくて、
姉に頼んで10セント硬貨を送ってもらいました。
届いたらすぐに「ガチャン!」とやりたくて。
 
でも実は10セント硬貨は不要だったことが
とても残念、、、というかちょっと情けない感じでした(笑)
 
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