輸入・廃番文房具の発掘メモ

古い文房具を集めています。見つけた文房具や資料を紹介しています。

100年前のマンモス消しゴム

大きな消しゴムを入手しました。

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横。

これだけだと大きさがわからないので、
並べてみます。

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ちょっとわかりづらいのですが
一番右が、一般的な大きさの消しゴムです。
(比較対象となるとても一般的な「MONO」とか「Rader]とかがうちにないと
こういう時不便です)


真ん中の消しゴムを入手したときも
予想したより大きく、
手にしたときにとてもうれしかった!

今回、オークションで落札したのですが、
「mammoth」とあったので
真ん中と同じくらいの大きさかと思ったのですが、
あけてびっくりの大きさでした。

この用に木製カバーの消しゴムは
大体19世紀終わりから20世紀はじめ頃の物のようです。
ケースの文字は「E.WOLFE&SONS」
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イギリスのメーカーだと思うのですが、
詳しいことはわかりません。


具体的なサイズは、ケースの一番広いところで、11.5㎝ ×高さ6㎝   、
消しゴムの幅は 8ミリ位なので厚みは薄目です。

何でこんな大きいの作っちゃったんでしょうね。
100年前のウケ狙いのような気がしてなりません。

使い勝手は明らかに
悪いです。



そんなところと余計な大きさがとにかく期待を上回る、
わくわくする消しゴムです。