ステキな消しゴムケースに入った消しゴムを入手しました。
まずはエレガントなBRASS(多分）製。
反対側も同じデザインです。
バネで閉じられており、開くと中から消しゴムが出てくる仕組みです。
はい、出てきました！
たかが消しゴムに、この豪華なケース。
消しゴムの感じではおそらく８０年～１００年くらい前の物だと思われます。
そして、出所はイギリス。
きっとイギリスの上流階級の人が使っていたのでしょう。
消しゴムだけではなく、同じ模様のシャープペンシルか鉛筆がセットになっていたかもしれません。
どんな人が使っていたのだろうと思うと
想像が膨らみますね。
そしてもう一つ。
こちらは皮のカバー。
「TO RIGHT the WRONG」は間違いを正す、といった意味でしょうか。
消しゴムですから、おっしゃる通り！ですね。
中は金属製のクリップでしっかり消しゴムが固定されています。
時代的には金属製のカバーの物より新しいと思われますが、
それでもおそらく５０年～６０年位は前の物ではないかと思われます。
そしてこれもイギリス製。
そういえばいくつか持っている木製カバーの消しゴムも
主にイギリスから入手しています。
これは、イギリスにはもっといろいろなバージョンや
もしかしたら新たな素材のカバーに包まれた消しゴムが見つかるかもしれませんね。
イギリスの消しゴム、かなりポイント高いです。
