輸入・廃番文房具の発掘メモ

古い文房具を集めています。見つけた文房具や資料を紹介しています。

ブングテン11出展しました。

ブログを初めて、約3年
訪問者が3万件を超えました。
ありがとうございます。
頻度も内容もバラバラですが、これからも地道に更新していこうと思います。
 
 
先週19日 ブングテン11に出展しました。
 
今回は欧米のレトロ消しゴム。
増えたものをパーッと展示して、すっきり(^.^)
中村さんのところでも国産消しゴム展示したので、消しゴム展示はしばらくお休みの予定(ネタがない・・・)
 
そして残念ながら、展示しようと思って展示し忘れた(実は準備の時間もなかった)ものもありまして
それがこの写真。
 
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「タイプライター用消しゴムの鑑賞のツボは真ん中の金具です!」と
掲示しようと思ったのにー
すっかり忘れてました。残念なのでブログ用に作りました。
 
 
変なところから始まりましたが
今回の展示品は、いつも当日写真を撮る時間がないので
予め撮っておきました。
あと、当日撮っていただいた写真も合わせてご紹介です。
(きれいな写真が撮ってもらった写真です、大体)
 
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全体像。
久しぶりにキャビネ展示から脱出。
キャビネ埋めなきゃと思ってキャビネに引きこもってましたが、
スペースがあるときは、外に出させてもらうのもいいなーと。
壁にも資料を貼って、なんとなく華やかでしょう!
 
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天然ゴムの消しゴムも、欧米はピンクや緑、青と色とりどりです。
 
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今回、消しゴム世界地図を作りました。
割と最近ソ連の消しゴムとポーランドの消しゴムを入手。
そういえば結構いろいろな国の消しゴムがあるなと思った次第で。
ちなみにこの地図の中に限って言えば、一番レアなのは
ポーランドの横長のネズミ消しゴム。
軍隊マップケース用の物らしい。
 
個別にご紹介。
 
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 大体100年前の木製ケースから、ベークライト、プラスチック、金属と
消しゴムのカバー素材いろいろ。
 
 
 
鉛筆型いろいろ。
一番上の木製の物はやはり100年くらい前だと思われます。
 
アメリカの紙巻タイプライター用の消しゴムが
のんびりした風貌で気に入ってます。
 
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タイプライター用消しゴム。
中心部分のデザインが好きなのですが、
この丸い形やブラシ付きも消しゴムとしてはかなりユニークな形。
これがなんだかわからない方も多いです。
 
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アメリカの消しゴム。
大きいです。アメリカらしく、どたっとした形状のものが目立ちます。
そして気づけばEBERHARD  FABERばかり見つかります。
 
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文房具大国ドイツの消しゴム。
Laufer、Pelikan 中心にチョイスしました。各メーカー出しているので
載せきれません。
 
個人的には最近AKAというメーカーの消しゴムが最近入手できたのがうれしい。
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イギリス、フランス、チェコの消しゴム。
 
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カメラの調子が悪く、画像粗くて残念。。
 
そして、以前も展示したKOH ‐ I - NOORとその他の象消しゴム
 
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あとは、セールスマンセットやお店で売っているような板紙にたくさん消しゴムが括り付けてある状態の
ものなど。
 
少し掲示しきれなかったのが残念ですが、ほぼ出せたので良かったです。
 
資料は1913年ころから2000年くらいまでのカタログや広告をコピーして掲示しました。
原本持っているのですが、さすがに貼れないので、
雰囲気だけでも伝わればと。
 
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今回の展示は以上です。
 
おまけ。
 
自分の展示以外で気に入ったのが、
マグスターさんのレトロな鳥のマグネット。
 
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色といい、形といい。。(^.^) 集めたくなっちゃいます。
 
あと、お店のほうでは、蛍窓舎さん http://keisosha.com/ の手作り鉛筆キャップが
とてもかわいらしく並んでいました。
 
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ブングテンの報告は以上です。
次回ブングテンは秋の予定です。
 
次はMAXのホッチキスの展示をしようかなと
地味な企画を地味に考えております。