最近文房具店の発掘は不調(というかほとんど行けていない)のですが、
それでも地味に消しゴムは増えてます。
それでも地味に消しゴムは増えてます。
骨董市やオークションで入手しているのですが、
その分なんだかわからない古いものが出てきたりします。
その分なんだかわからない古いものが出てきたりします。
先日「山角ゴム」という会社の消しゴムを入手しました。
パンパイプ消しゴムです。
イラストからすると、「パンの神」のパイプということでしょう。
文字も凝っていてなかなか素敵です。
この山角ゴム工業は、墨田区に現存しているようです。
そもそもこんな消しゴムメーカーがあることを
知りませんでした。
知りませんでした。
でももう一つ山角ゴムの製品らしき消しゴムは
持っていました。
持っていました。
新井薬師の古着屋さんで
売っている消しゴムです。
売っている消しゴムです。
「yamakadoって聞いたことないな」と思っていましたが、
SEEDやヒノデムカイドリのように
いろいろな消しゴムがあるのかもしれません。
いろいろな消しゴムがあるのかもしれません。
山角ゴム工業の地元の文具店に
今度探検に行ってみたいと思います。
パンパイプ消しゴムの時代はわかりませんが、
同世代と思われる他社の消しゴムがいくつかあります。
同世代と思われる他社の消しゴムがいくつかあります。
古き良きライバル達という感じでしょうか。
これを見て気づいたのですが、
「6006」とか「SIZE30」とか
同様の数字が印字されています。
この時代の規格なんでしょうね。
もう少し古そうな、でも正体不明の消しゴムが
2つ。
2つ。
上の消しゴムを今日見つけました。
ともに下は「SANKEN」というのがメーカー名でしょうが、
ともに下は「SANKEN」というのがメーカー名でしょうが、
上の消しゴムは手がかりがありません。
でも、この2つは質感、デザイン、粗い印字など雰囲気がよく似ています。
でも、この2つは質感、デザイン、粗い印字など雰囲気がよく似ています。
おそらく同メーカーではなくても
時代は同じでしょう。
この消しゴム達にも「SIZE 40」と共通の表記がされています。
もっと古いのがこれ。
ドタッと重く、明らかにかなり古いものです。
「ツバメゴム」であること以外、なにもわかりません。
ドタッと重く、明らかにかなり古いものです。
「ツバメゴム」であること以外、なにもわかりません。
わからないことだらけですが、
正体不明の消しゴム達にもきっといつか
仲間や正体がわかるヒントが出てくると思い、
これからも地道に拾い集めていこうと思うのです。