輸入・廃番文房具の発掘メモ

古い文房具を集めています。見つけた文房具や資料を紹介しています。

ペリカンRW80、ラビットの事務用消しゴムなど

名古屋探索の続き。
 
手帳用鉛筆を買ったお店のご主人に「古いものなんてない」と言われたけれど、
あきらめずに探していたら、
「じゃあこれあげるよ」
と差し出されたのがこれ。
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RW80のヨコだ!
「有るじゃないですか、1個だけですか?全部買います!!」と言ったら
「もう一個あげる」と言ってもう1つ出してきました。
 
 
 

見ると、ごちゃごちゃと雑多なものが入っている箱の中に、小さい箱があって
その中に20個くらいRW80が入っていました。
 
「私これのBW80持ってるんです。もっと古いRW80も持っているので、
全部買います」と筋が通っているようで通っていない主張をしたのですが、
「じゃあこれだけ上げる(6個くれました)。
あとはあなたみたいな人が来たときにまたあげるように取っておく。
倉庫掃除してたら見つけたんだ」
とのこと。
 
そういわれちゃあ、あきらめるしかないですね。
私みたいな人が来るかどうかは別として。
 
「これ30年位前ですよね?」
「もっと古いと思うよ。自分が子供のとき使っていたから」
ふーんそうなんだ。
縦型のが40年位前で、横型のは30年くらい前かと思ってた。
 
ちなみにこちらのお店はとっても古いトタンの「トンボ鉛筆」の看板を使っていそうですが、
改装の時に屋根から降ろしてみたら予想以上にぼろぼろで、
継続して使うのをあきらめたそうです。
でも写真は見せてもらいました。
確かに傷みが激しいけれど、懐かしいいい感じの看板でした。
 
そして我が家のペリカン80シリーズ(勝手に命名)は
こうなりました。
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縦型のBW80と横型のBR80が欲しいな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
次に画材屋さんでもペリカンを見つけました。
1つだけですが、とってもきれいな状態です。
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これは元々持っていたBW40より新しそうです。
 
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写真上のBR40と中の今回見つけたBW40が恐らく同世代の仲間かと。

下のBW40はそれより前で、
見た感じ今回もらったRW80と同世代だと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
同じ画材屋さんでラビットの事務用消しゴムを見つけました。

箱がかわいかったら箱ごと買ってきたのだけれど、
たいしたことなかったで、消しゴムのみ購入。
 
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これもとても状態がよく、多分まだ使えます。

ラビットのロゴが古いタイプです。
あまりラビットの事務用消しゴムは見ないのですが、
奈良の会社なので、西のほうに行くと見つかるのでしょうか。

ちなみに、最近ラビットづいてます。
先日オークションで落札したマンモスの消しゴムはラビット製でした。
(写真一番下)
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一緒にペンシル型も落札しました。
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刷毛が付いているほうです。
一番下の黒っぽいのは時代は新しく、池袋の文房具屋さんにありました。
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刷毛が付いているほうは、古いロゴで、箱にはウサギが跳ねているマークです。

消しゴムにこのマークが印刷されているのがったら
ものすごく欲しいけど、そんなものはなさそうな気がします。
 
 
 

マークが入っていなくてもラビットの事務用消しゴム(特に古いロゴ)は
なかなか新鮮なので、もっと出てきて欲しいな。
 
うさぎちゃーん!!!と念を送ったら関東圏でも出てきてくれるだろうか。。。
 
おまけ。
コクヨの消しゴムです。
 
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これのカバーがかかっていないのは持っているけれど
ヒノデムカイドリ的なカバー付きは新発見。
 
 
そんなこんなで消しゴムは増え続けてます。