輸入・廃番文房具の発掘メモ

古い文房具を集めています。見つけた文房具や資料を紹介しています。

中野の旅屋さんにて「旅する舶来文具市」

6/4、5の2日間で、中野にある旅屋さんhttp://tabiya-nkn.ocnk.net/にて
「旅する舶来文具市」を実施させていただきました。
 
簡単に言うと、自分の手持ちの舶来の文房具を展示・販売するイベントです。
 
私の展示・販売。ちょっとマニアックだったかな。笑
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とにかく旅屋さんにお声掛けいただいて、軽い気持ちでやろうということに
なりましたが、まず自分の準備が進まず、かなり緊張しながらスタートしました。
 
私の場合、スペースを埋めるのはどうしても消しゴムが多くなってしまいます。
商品ラインナップとしてはいかがなものか的なところもありますが、
本人としては、消しゴムが並んでいる姿に目を細めたりしているわけです。
 
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初日は旅屋さんの常連さんが何名もいらっしゃって、
ちょっとお話しさせていただいたり、販売しているうちに
徐々にペースがわかってきました。
 
それにしても、旅屋さんはとてもおしゃれできれいな文房具屋さんですが、
常連さんもすてきな方が多かったです。
そんな素敵な方たちが、結構長い時間店長のハナさんと話し込んでいかれるのを見ていて、
いいお店だなぁと感じます。
 
カステルの芯ホルダーと芯。
芯ホルダーはつながっているのを切り離したくないので、
非売品です。
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11時から20時という時間をとても長く感じるのではないかと
始まる前は心配もありましたが、
緊張のせいでしょうか。
あっという間に一日目が終わりました。
 
外からの一枚。赤くてかわいらしいイラストの紙は、ペリカンノベルティでしょうか。
切り離してトランプになるものです。
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2日目は、午後になってお客様が増え始め、
気付いたら夕方になっていた感じです。
 
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この写真の一番手前に写っている定規が、
割と好評でした。
メーカー不明ですが西ドイツ製で、私の「West Germany」好きが功を奏しました。笑

そんなこんなで何とか無事に終了いたしました。
 
 
「物の販売」というと、第2回のブングテンで販売をしましたが、
やはりイベントの中で行うのと、一軒のお店の中で行うのとでは、
お客様も雰囲気も全く違うことを実感しました。
 
自分の好きなものを並べるのは、それだけでも楽しいものですが、
お客様に手に取っていただいて、更に買っていただくには、
もっと良さを伝えるための工夫や準備が必要だなと
反省しきりです。

とにかく来て下さった方に感謝です。
 
またこういった機会を設けてくださった
旅屋さんにも大いに感謝しております。

とってもいい経験になりましたし、
楽しい2日間でした。