ラベルの続きです。
古いラベルは水糊を使っていて、時間がたつと丸まってしまうんですよね。
こんな感じ。
これも一応紙の箱に入っていたのですが、出したが最後、再収納はあきらめました。
でも、扱いづらいのですが、この丸まってしまう感じもなぜかいとおしく。
そして、画鋲やクリップなど、形でくっつくものたち。
画鋲は画鋲自体と、画鋲の容器とどちらも楽しいです。
画鋲本体は小さいものなので、なかなか展示が難しいとおもったのですが、
今回やってみたら、まぁそれなりに見せられたかなと思います。
クリップは、明治時代から日本にもあるようですが、
形が全く変わらないんですよね。
そこが却ってすごいというか、スタート時点で完成度が高かったということですよね。
「変わらないこと」をうまく展示しようとしたのですが、
そちらは今一だったかな。
本とはもっといろいろ展示したかったのですが、準備が間に合わなかったり
スペース配分がうまくいかなかったり。
ブングテンの展示は14回目になるのですが、
なかなかうまくいきません。毎回勉強ですね。
すぐブングテン15がやってくるので、引き続き頑張ります。
余談ですが、今回ブングテンの展示にいいかと思い、
「クラブ糊」というものを入手しました。
ビンタイプのは持っていたのですが、
紙の袋に入っていたので、バリエーションとして面白いかなと思いまして。
でも展示できなかったんです。
なぜかというと。。。
洗濯用の糊でした!
そそっかしい自分に失笑。