ブングテン14に出てました、3月23日に。
報告を上げるには遅すぎというか、何とも中途半端なタイミングですが、
ブングテン15の前にはアップしておこうと。
展示「くっつく文房具」
糊・テープ・画鋲・ラベル類等形やネバネバでくっつく機能が役割の文房具達を展示しました。
テープとのり。
古来から国内にある糊と、アメリカから来たテープ。
同じくっつく文具でも雰囲気が全く違います。
手前緑のアラビア糊の容器の方が後ろの丸いビンタイプより新しいのですが、
入手困難です。
これはビンコレクターさんに譲っていただきました。
こうやって見ると、のりは容器の材質は変わっても
形は変わらずに来ているなと実感。
未開封のビンを何とか開けて、中から取り出したのが乾燥しきった糊。
日絆薬品時代のセロテープ。社名から推察するに
60年位前のものです。
今回、この干からびたテープを譲ってほしいとお声掛けいただきました。
理由をうかがうと、図書館に勤務されている方で、
テープが劣化することを知らずに、本をテープで補修してしまう方がいるので
テープ劣化を知ってもらうためのサンプルにしたいとのこと。
たしかに、なかなか見る機会無いですものね。
お役にたてれば幸いです。
次にラベル系
下の方の華やかなラベルは写真用のコーナーシールです。
写真を貼ると見えなくなってしまうのに、細かい装飾を施している昔のマメさが好きです。
ラベルと言えば、「シタダシレッテル」の商標ははずせません!
何度見ても、「いや、すごいデザイン」と思ってしまいます。
ラベル自体は可愛らしいデザインなんですけどね。
・・・と、容量の都合で写真が貼れなくなってしまったので、
その2に続きます。