輸入・廃番文房具の発掘メモ

古い文房具を集めています。見つけた文房具や資料を紹介しています。

KUM鉛筆削りその他

文房具店の店頭から、古いものを見つけるのが自分としての王道だけれども、
アンティークショップなどにも行ったりします。
古いものを文房具店から見つけるのは限界が有るもので・・
 
それで本日は、下北沢のアンティークショップ 「あんてぃかーゆ」へ。
以前から時々行くので、見覚えの有るものが多いのですが、
箱と箱の間に差し込むような状態で置いてあった古いKUMの鉛筆削りを
見つけました。
 
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パッケージ付きというのが素敵です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
見た感じは、右下のが一番古そう。
緑の台紙のは、赤いケースのようなものがついていて、そこに替え刃が入ってます。
 
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KUMといえば先日、タイムリーなことにKUMのおばけちゃん鉛筆削りをもらいました。
自分でもたまに見かけていたのだけれど、なんとなく購入していなかったのは、
カンでしょうか。
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暗いところに置くと、しばらく黄緑色に発光します。
裏側に鉛筆削りをはめ込んであり、ちょっと無理やり感があります。
でもKUMですから、とにかく鉛筆削りありきかと。
 
残念なのは、以前自分が見たものは、持っている鉛筆に「KUM」のロゴなど入っていたのですが、
もらったものは真っ白です。
鉛筆削り自体よりも、ついている鉛筆のほうが自分としてはポイント高いんですけどね。
色鉛筆についている鉛筆削りとか、消しゴムとか単体で売っていないものがうれしいんです。
 
KUMのもう1つタイムリーなものといえば、ワールドカップが盛り上がっていますが、
サッカーのイラスト入り消しゴムを持ってます。
KUMの消しゴムはあまり見ないので買っておきました。
古いものではないので、まだ置いているお店は有るでしょう。
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といいつつ、どこで買ったのか既に忘れてます。
smithのどこかか、神戸の長澤文具センターか。。
長澤文具センターでは、昨年かな?カステルのパーフェクトペンシルのカジュアル版のような
KUMの鉛筆+鉛筆削り+消しゴムを見つけました。
 
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キャップはどうやら消しゴムのようです。
(消してみていませんけど)
鉛筆ホルダーの後ろに鉛筆削りが組み込まれています。
KUMですから、つけますよね。そりゃ。
 
これは、価格もさほど高くないし、もっと広がってもいいと思うのですが、あまり見かけません。
 
その他我が家のKUM(とわかっている)者達です。
KUMっぽいけれどメーカー不明なものは除いています。
有る意味鉛筆削りはどんな形のものにでも
付けられるので、却って基本的なものや余計な装飾のないものが
好きです。(といいつつスワンやら地球やら持ってます。)
 
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STABILOの鉛筆削りは、少し前までKUMのものでした。
Exam Grande等最近のものには、KUMと入っておらず、生産国の記載も見つけられないものが散見されます。
会社を変えたか、自社で作っているかどちらかではないかと思っています。
 
真ん中のLeftyは左利き用。
本日見つけた古いKUMと同様、赤いところに替え刃が入っています。
 
 
 
地球のは今も簡単に手に入りますが、写真のものは結構古く、
ロシアではなく「ソビエト連邦」となっています。
(今売っているものをよく見ていませんが、きっとロシアに変更してますよね)
 
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最後にKUMは化粧道具用の鉛筆削りも多数作っています。
眉毛を書いたりする鉛筆用です。
人形町の文房具店に行った際、問屋から引き取ったという
コスメ用のKUMシャープナーの見本があって、
つい珍しい感にやられて買ってしまいました。
でもやはりちょっと違うので、いらなかったなーという一品です。
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KUM以外の鉛筆削りもいろいろありますが、
今回これを書いていて、プロフィール画像に使用している赤い鉛筆削りが
見当たらないことに気づきました。
 
捜索が必要です・・