輸入・廃番文房具の発掘メモ

古い文房具を集めています。見つけた文房具や資料を紹介しています。

ステッドラーの男前な定規とカステルの緑の定規

昨年、佐野の文房具屋さんで見つけました。
ステッドラーの木製30cm定規です。
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木製といっても、実用性が考えられていて、
目盛の反対側には透明のプラスチックがはめられており、
目盛側には、おそらくカッターなどで木を削ってしまわないようにという配慮でしょう、
金属がはめ込まれているようです。
 
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この渋めの木目に金色の文字、
カッコイイではないですか!
とても気に入っていますが、1本しか買ってこなかったので
使えません。。。

この定規が置いてあった棚の周囲には物が積み上げられており、
近づくのが大変だった記憶があります。

当然定規も砂埃まみれ。
定価はそこそこの値段だったと思いますが、
「汚いから」と安くしてくれました。
 
買ったときは自分も「せっかく行ったので何か買っておいた」程度だったのですが、
もう1本買ってくればよかったと思っています。
もう少し涼しくなったらドライブがてら行ってみようと思います。

もう1つ、大好きなカステルの緑の定規。
 
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これは20cmですが、30cmも存在します。
持っていたのですが、人に譲ってしまい、とても後悔しています。
 
20cmも愛用していたのですが、
折ったり紛失してしまうと
再入手はまず無理ということに気づき、使うのをやめました。
 
ずっと探しているのですが、見つかる気配すら感じられません。
販売されていた当時でも、扱っているお店は少なかったと思います。

でも、先日、東高円寺の弘志堂でカステルの緑のテンプレートを見つけました。
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通常でしたらこの系統は購入しないのですが、
緑の30cm定規もまだどこかで見つけられるかもしれないと
希望が出てきた気がして、買っちゃいました。。。

おーい、出てこーい!と呼びかけたいです。
 
「おーい!!」