輸入・廃番文房具の発掘メモ

古い文房具を集めています。見つけた文房具や資料を紹介しています。

11円のアイゼン鉛筆削り

知人の知人さんからの情報で、
新宿世界堂が売れ残っている文房具を激安で売っていると聞き、
昼休みに行ってきました。
 
6Fへ行くと8/7からやっていたそうで、かなり残り少ない状況でした。
そこで見つけたのが、アイゼン(多分アイゼンというメーカーだと思う)の鉛筆削り、11円なり!
 
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11円・・・痛々しいと思う反面、捨てるよりは誰かに使ってもらおうという
世界堂さんの気持ちでもあると思いました。
 
最後の1個だったので、箱ごともらってきました。
 
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しみも付いててぼろぼろですが、
このドイツっぽいイラストに弱いんです。

鉛筆削りの横に書いてある言葉は
「鉛筆削り」のドイツ語・英語・フランス語・スペイン語です。
はじめ意味がわからずGoogleで調べていたら
いろいろな国の鉛筆削りの画像が検索されて、
見ていたら欲しくなりました。笑
 
ちなみに、ドイツ語:BLEISTIFTSPITZER、
フランス語:TAILLE-CRAYON
スペイン語:AFILALAPICES  です。
 
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箱の横側です。
West-GermanyではなくWesternなんですね。
西ドイツとはまた違う意味なのでしょうか?
 
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組み立てるとこうなります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その他、この激安コーナーでは、カステルの製図用シャープペンシルが50円で売られていました。
芯の太さは0.35。・・・なぜ他メーカーも出している0.3にしなかったのか、
わかりません。

確か同じものを持っていたと思うのですが、
50円のカステルが不憫で、連れて帰ってきました。
 
世界堂は、いつでも行けるのに、ノーチェックでした。
もっと早く行きたかった。。。
でも今日行けてよかったです。どこの誰だか存じませんが、
知人の知人さんに感謝です♪
世界堂激安コーナー(そんな名前ではありませんでしたが)は以上です。
 
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ついで その1。我が家のアイゼンマークの付いている鉛筆削りです。

あまり持っていませんが、
真ん中の真鋳製のは重くていい感じです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ついで その2。
箱といえば、先日ステッドラーの芯削りの箱をもらってきました。
中に1つ入っていたのですが、他にもいろいろ買った関係で
芯削り器ともどもいただきました。
 
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同じ削り物だからでしょうか、
組み立てると、
同じようなシルエットになります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
箱もだんだん溜まってきましたが、
一体どうするんでしょうね!
置き場所に困ったら自問自答することにします。