宇宙柄のナイフ、他

鉛筆削りに続いて「鉛筆削った、これで」と言われることの多い
ナイフ。

先日、かわいらしいデザインの肥後の守を発見。

「宇宙丸」
ロケットの名前なのか、犬の名前かは定かではありませんが
なかなか洒落ているではありませんか。

箱だけかと思ったら、本体にもしっかりロケットが。
上の方がかすれているのですが、
乗っている犬も彫られていたのかな？
首から上がないような。。。


肥後の守でこのデザインは珍しいのですが、
ボンナイフだと宇宙的なデザインはもう少し見つけやすいです。

上からロケット、衛星、飛行船。。でしょうか。
女の子用のお花やお人形に対して男の子用のデザインとして空を飛ぶものは
きっといつの時代も人気だったのでしょうね。


ということでこれまであまり紹介することのなかったナイフ類をまとめて出すことにしました。

文房具とは言えないものもありますが、
ナイフくくりということで。

形がかっこいいナイフ。
メーカーも何もわかりません。
かなり前に雑貨屋さんで買いました。
形と、刃の出し方が難しいというところが気に入って買いました。
実際今日刃の出し方がわからずしばらく苦戦しました。

「ヒゴスズトンボ」という何を目指したかったのかわからないネーミングのナイフ。
肥後の守の風格とトンボ鉛筆のブランド名の相乗効果を狙ったのでしょうか。

両方失敗でポイント0ですね、これは。

ナイフと言えば、このミッキーナイフを忘れてはいけません。
たしか女子ネズミもあったと思うのですが
残念ながら所有しておりません。


ちなみに、私が古文房具を集めるようになって
最初に行った骨董市で最初に買った古文房具です。
思い出深い逸品です。

セルロイド軸のナイフ。
これもミッキーナイフと一緒に買ったかな。
やっぱりセルロイド好きですね。

金属の柄にプリントがかわいいナイフ。
先日同じシリーズだと思いますが新幹線などの入ったものを入手しましたが、
ただ今自宅内で旅行中のようです。

ピストルと足のナイフ。
ピストルは依然紹介済みですね。忘れていました。

足は折りたたむときれいにまとまって
足に見えません。


よくできています。


最後におまけ。
完全に文房具ではないのですが
一目ぼれで買っちゃいました。

ハイキングセットのナイフ。

「HIKING」の文字が昭和の高度成長期のるんるんした感じを
出していると申しましょうか。

ピクニックではないところが

いいんです。

これを見ていると「ハイキング」に行きたくなります。

文房具ではないですけど、たまにはいいですよね。(笑)