気に入ったものを買い集めていると、
自分であまり意識していなかったものが
以外に集まっちゃったりします。
自分であまり意識していなかったものが
以外に集まっちゃったりします。
だんだん増えてきたのが、留めるもの。
昨日は高円寺の文房具屋さんで、古い割ピンを見つけました。
これはピン自体は普通ですが、箱の古臭いところが気に入って
買って来ました。
写真ではうまく撮れませんでしたが、
蓋は丸く盛り上がっていて、
色も深い臙脂色で落ち着きがあります。
買って来ました。
写真ではうまく撮れませんでしたが、
蓋は丸く盛り上がっていて、
色も深い臙脂色で落ち着きがあります。
メーカー名らしきものがないのが不思議です。
無名の中小企業が作ったものでしょうか。
無名の中小企業が作ったものでしょうか。
裏に「¥150」というスタンプが押してありましたが、
別途300円の値段シールが貼ってはってありました。それでも安いですね。
そしてこちらはITOのリムーバーです。
どちらも赤しかありませんでした。
変に気取っていなくて、機能的に作ったらこうなったという感じのデザインが素敵です。
留めるものとしてはおまけ的な存在ですが、
ホチキスの針について。
ホチキスの針について。
まず、MAXNo9の針を、このブログを見た方からいただきました!
ホチキスのNo9を見つけたという記事を見てくださったそうです。
針があってこそのホチキスですから、大変ありがたいことです。
ちなみに一番大きい下から3番目がその針です。
幅はNo10(写真下から2番目)とあまり変わりませんが、
太さが違います。
それから、とても小さなホチキスの針を見つけました。
esco-lino110と書いてある紅白の箱で、
針は写真一番下の胴色をしているものです。
小ささがわかりづらいので、
一般的なNo10と比較してみました。
なお、本体は見つかっていません。
この小さな針は一体なんだろうと約30年前の文房具の本を見てみると
(この本は商品を調べるのに大変重宝しています)
そっくりなデザインで商品名が違う針と小さなホチキスが載っていました。
それによるとスペイン製の「世界一小さなホッチキス」用の針らしいです。
スペインの文房具というのはあまり聞きませんが、
ホチキス部門では結構がんばっていたようですね。
ホチキス部門では結構がんばっていたようですね。
いつか本体が出て来たらうれしいです。
留めるものではありませんが、高円寺の文房具屋さんでこれも見つけました。
色やデザインがやさしいなと思います。
経年劣化がそう見せているのか、時代のデザインの移り変わりか。
で、これは何かというと、
印鑑ケースです。
実際に使うことを考えると、
単に印鑑+朱肉で持っていたほうがかさばらないと思いますが、
ちょっと使ってみたい気がします。
ちなみにこの高円寺の文房具屋さんは先日UPしたダーレの芯削器も
たくさん残っていました。
一度出てくると、続けて出てくるもんだと思って
そのまま見送りました。