あまりいないと思います。
今でも文房具店で販売されていますが、
使う方はかなり少ないでしょう。
ブロッターとは、万年筆やつけペンなどインクを使って書くときに、
余分なインクを吸取るための道具で、
以前とても小さなブロッターについてUPしています。
先日、小さくてかわいらしいブロッターを入手しました。
半円部分は金属製、トップは赤いプラスチックで、Bettyさんがついています。
オークションだったら、Bettyさんコレクターとの戦いになっていたかもしれませんね。
持ち主は2年E組のナグラさんです。
クラスと名前があるということは、
きっと筆箱に入れて、学校でも使っていたのでしょう。
私は万年筆やつけペンを使わないので、わからないのですが、
万年筆を使う方は、今はこういったブロッターは使わないのでしょうか?
恐らくインクや万年筆の質がよくなって、
ブロッターや吸取り紙を使う必要がないのでしょうね。
タイプライター用の消しゴムのように
タイプライターが廃れることで、運命共同体のように一緒に廃れたものもあれば
一緒に仕事をしていた万年筆はまだ残っているのに
お役御免になっていくものもあるんですね。
わが家のブロッター達です。
あれ、あと2つあったはず!
・・・・と、気づいでもすぐには出てこない。
次にブロッターの記事を書くときには忘れずに一緒に写真に入れるようにします。