輸入・廃番文房具の発掘メモ

古い文房具を集めています。見つけた文房具や資料を紹介しています。

ダーレの芯削器、メーカー不明のプラスチック鉛筆削りなど

かわち文具店の続きです。
 
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ダーレの芯研器がありました。
これも30年位前の文房具雑誌に載っていて、
ほしいなぁと思っていたものです。
 
かわち文具店はどうやら20年から30年くらい
時間が止まっているようです。
 
 

削り器部分の材質の関係か、結構重みがあります。
最後の1個だったので箱ももらってきました。
 
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かわち文具店さんで購入したものはまだありますが、
そろそろ次に行きたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 

もう同じ町でもう一軒。
清水井紙文具店さんへ行きました。
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イメージ 5ここで見つけたのは、ドイツ製のプラスチック製鉛筆削り。

とてもシンプルな形が魅力です。
W・GERMANYと有るだけで、メーカーはわかりません。
ドイツ製の削り器で、メーカー名がないのはEISENの可能性が高いのではないかと最近思っています。
カラフルでかわいかったので全色買ってきました。
 
そしてもう1つ。
 
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紙に穴を開けてまとめておくものです。
ペーパーファスナーというのでしょうか。
 
色がきれいだったので、買って来ましたが、よく見ると、真ん中に会社名と電話番号が入っています。
 
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調べてみると、現存する会社で、現在も同様の商品を製造しているようです。
 
但し、文具メーカーではなく、他の商品は金属の接着剤やクリーナー、
熊避鈴(・・・読み方不明)などです。
 
 
 
 
文房具とはまったく関係ありませんが、
「熊避鈴」の商品名が「クマッチャウナー」であることが
個人的にいたく気に入りました。(笑)
 
古そうな文房具を見つけて、そこにあるメーカー名を調べると、
大手以外は見つけられず、恐らく会社がなくなっていると思われることが多いのですが、
今も営業していることにちょっとほっとしました。
 
この北関東の町で、行った日はお休みでしたが気になる文房具屋さんが
あと3件ありました。
 
また同じく北関東エリアで、
なぜか文房具店と画材店が多い町を発見。
北関東ツアーをしたくなってきました。