Made in Japan の鉛筆削り消しゴム
さっき気付いた衝撃の事実。
しばらく骨董市に行かなくても、オークションで落札しなくても
当分ブログネタには困らないほどいろいろ積滞している。。。
いえ、わかってはいたんですけどね。
少し部屋を片付けたら、買っただけで満足してすっかり忘れていたものなんかも出てきて。
ちょっと焦りを感じたわけで。
積滞解消方法は、地道にブログ更新していくしかないですね。
ブログを書くために買っているわけでもないし。
さ、では積滞解消に向けて今日の地道なブログネタは
前回からの日本製輸出品つながりで、鉛筆削りとけしごむを。
鉛筆削りです。
この手のものは、かなり輸出されていたのか
アメリカのオークションでよく見かけます。
とはいえ、割と高値なので比較的安く手に入れられるものを
ずっと探していました。
裏はこうなっています。
アンチモニー製ですかね。
今一金属の区別がちゃんとついていないのですが。
よく見たら、刃がかけていました。
だから安かったのか。
まぁ実際は使わないので、気にならないです。
MA APAN の文字が見えます。
「MADE IN JAPAN」でしょう。
オークションでは「OCCUPIED JAPAN」(オキュパイド ジャパン:、第2次大戦後の「占領下日本」)
と紹介されたいたのですが、
その表記は見つかりませんでした。
あと、個人的にこのタイプの鉛筆削りは
戦前の輸出品だと思っているのですが、Occupied Japanだと
戦後になるので違うのではないかと思っています。
Occupied Japanと書いてあるかが気になって入手したのですが
その点では残念なような。
でもこの独特な雰囲気は、ある時期の特徴として
一つ欲しいなぁと思っていたので、これはこれ。
入手できてよかったです。
そしてOccupied Japanの製品も入手しました。
消しゴムです。
戦後昭和30年代~40年くらいに日本製の消しゴムもいろいろと輸出されたようですが、
OCCUPIED JAPANの表記のものは初めて見ました。
ホントに戦後間もない頃なんでしょうね。
この独特な顔つきというか描き方が
日本国内用ではないことを物語っています。
私は「かわいくない」と思うのですが(嫌い、ということではないです)
インスタにUPしたら「かわいい!」という感想もあったので
人の好みはそれぞれだなぁと。
並べてみると、鉛筆削りもかわいいとは言えないデザインですね。
Made in Japan
バラエティに富んでいます。
おまけ:日本製で海外に輸出されていたもの、「里帰り品」が
何気に増えているので、書庫に「MADE IN JAPAN」を追加しました。
が、過去の記事はまだ移動しきれていなので
おいおいやっていきます。