輸入・廃番文房具の発掘メモ

古い文房具を集めています。見つけた文房具や資料を紹介しています。

月のマークのステッドラーやEAGLE PENCILの鉛筆削り

ステッドラーのマークは
MARSヘッドが一般的ですし、歴代のMARSはなかなか素敵です。
 
それから、月のマークがついているものあります。
 
 
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一目ぼれです。
以前にも月のマークの鉛筆削りを見つけたのですが
あいにく手に入れられず。
 
今回も難しいかと思ったのですが幸い入手できました。
 
 
月に、ペンを持った手のイラスト、
月夜に、これで鉛筆を削りながら、
手紙でも書きたくなります。
 
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反対側はごく普通の鉛筆削り。
でもこの素材自体も重みがあっていいですね。
 
一緒に入手したのはKOH-I-NOORの鉛筆削り。
 
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穴が2つあって、一つは普通の鉛筆が入るのですが、
もう一つは先のほうに小さい刃がついていて、
手帳用の鉛筆もあわず、かなり小さな鉛筆を削るための物か
または芯を削るものか。。。
 
ちょっと不思議なサイズです。
 
これも質感と、文字の刻まれているところが
カッコイイです。
 
 
この2つはヨーロッパから入手しました。
 
変りましてアメリカからはEAGLE PENCILの鉛筆削りを2点。
 
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No557かな、657かな 鉛筆キャップのようなタイプです。
そしてもう一つはNo650
 
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同じようにキャップ式ですが、650のほうが持ち手?がついていて
豪華な感じです。
 
3枚目の写真に鷲らしきものがかろうじて見えるかと。
 
これらはステッドラーやKOH-I-NOORとはまた違った質感、デザインですが、
アンティークな感じが出ています。
 
 
これ、欲しかったんですよね。
以前入手したEAGLEのカタログに載っていた物達です。
 
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650です。きれいなページでお気に入りです。
 
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白黒のページにも。
そしてNo557です。手元にあるのは657と読めるので、もしかしたら時代は結構違うかもしれませんが。。。
ま、仲間は仲間です。
 
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このカタログは1913年、ちょうど100年前の物です。
100年前のカタログに載っていたからと言って、
ここにある物が100年前のモノとは限りませんが、
嬉しくなります。
 
 
いいものを手に入れました。